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V.A. / 月刊サンレインvol.2 selected by 山本達久
¥0-(購入特典です) / LABEL:sunrain records / 月刊サンレイン
山本達久による収録曲解説!!(表示順:アーティスト名/曲名/収録作品名)
#1 Tipo Cabeza "Le Chas (Needle's Eye)" 6:47 【Anfibio】
Tipo Cabezaは、佐藤允彦(p)、岡部洋一(per)fromROVO、加藤真一(b)によるピアノトリオ。この曲は、現代JAZZの鬱屈感がまるでない、まさにプログレッシヴ・ラテン・ジャズと呼ぶに相応しい爽快なアップテンポ曲です。
#2 Spencer Doran "23" 5:05 【Styles】
カリフォルニア州アルカタ在住。熱狂的なレコード・コレクターであり、ヒップホップ・アーティスト/DJであり、ドローン・エレクトロニックやサイケデリック・ガレージ・ノイズ、グラインドコアなどのプロジェクトでも活動する若き天才:SpencerDoranの新しいアルバムから、ラーガとエレクトロニカをmixしたようなコラージュ音と音抜けが素晴らしいドラムのビートを、持ち前の斬新なセンスでeditしたとてもカッコイイ、ドライブに最適な曲です。
#3 Spencer Doran "Listen" 2:51 【Styles】
上の曲から繋がっているように聴こえるんですが、アルバム内でも繋がっていて、この2曲は繋げて収録したかったので、そうしました。この曲は、ソウルのレコードをブレイクビーツの手法でバルカン音楽にしてあるみたいな斬新なもので、時折ソウルフルな歌が突然カットインしてきたり、ラストの方ではビーチボーイズのようなゆるい展開になったりするけど踊れる曲です。
#4 埋火 "わたしのふね" 2:53 【わたしのふね】
うちの店員でもあるミシオさん率いる埋火の最新アルバムから。タイトル曲でもあるこの曲は、歌メロ、曲展開も凝っていて、途中で出てくるオーバーダヴされた木琴は、少しだけスティーヴ・ライヒを髣髴とさせるんですが、良い感じに演奏が揺れてて、ほっこりします。これもドライブに良いと思います。
#5 Tabata Mitsuru "Seagulls" 6:37 【We All Gonna Face The Rising Sun】
anal by anal時代の初期ボアダムスのメンバーであり、アシッドマザーズテンプルではベースを弾き、最近復活を果たしたZENI-GEVAでは神童と言われたギターテクを惜しみなく披露したり、歌も歌ったり、とにかく色んなことをやってらっしゃるMr.サイケデリック、TabataMitsuru。今までsoloのCDは海外から4枚出ていて、どれも絶妙なアンサンブル感でどれも捨て難いんですが、今回は敢えてこの曲にしてみました。ひたすら美しいギターアルペジオのアンサンブルに、キラキラノイズが乗っかっているシンプルな曲で、つい聴き入ってしまいます。
#6 Oshima Teruyuki "The Molecular Ensemble 2" 3:32 【Into The Black】
ブレイクビーツを更に細分化した、マクロに対するミクロのような半人力ブレイクビーツを聴かせるsimを率いる大島輝之のsoloアルバムより。総勢10数人で音をちょっとずつ小出しにしたものを段々ビートになるように再構築させてある曲なんですが、まさにバランス感覚=センスとはこのことで、カッコイイの極み。コーネリアスや、ノイバウンテン、PARAなど好きな人は嵌ると思います。
#7 Tipo Cabeza "Papyrus" 6:00 【Anfibio】
このCDの一曲目収録のBANDと同じBANDです。この曲はチックコリアのニュートリオにも通じるメランコリックなんだけどラティーノ・ダンサブルな曲で、泣けるけど踊れる曲だと思います。このBAND、全然知られてませんが、この曲も1曲目も同じアルバムに入っているので、引っかかった方は是非買って聴いてみて下さい。
#8 Nasuno Mitsuru "Motai" 7:31 【Prequel Oct. 1998 - Mar. 1999 + 1】
この曲は、日本を代表する先鋭ベーシスト、ナスノさんの曲で、去年発売されたソロアルバムからのものです。この曲の参加アーティストは、Samm Bennett (wave drum)/Nasuno Mitsuru (bass, keyboard, voice, programming, etc.)と、2人で非常に緻密な音楽を作ってらっしゃいます。かなりアシッドで、アブストラクトなチルアウト曲ですが、聴けば聴くほど発見がある面白い曲です。ナスノさんは、アヴァンギャルド界隈は勿論、現在は布袋寅泰BANDやILL、フルカワミキなど、J-POPフィールドでもブイブイブイとイワせておられるふり幅を見せ付けるお方。人間も面白いです。
#9 石橋英子 Feat. 加藤雄一郎, 稲田貴貞, カッキー "アーケイドのクリスマス" 5:12 【Drifting Devil】
PANICSMILEや、石橋英子×アチコ、最近ではel-maloやタテタカコのプロデュースでも知っておられる方は多いはず。そんな英子さんの2ndソロアルバムは珠玉の名曲揃いでございます。そのアルバムのラストを飾るこの曲はほんとに良い歌なんですが、本人は最後まで収録するかどうかを悩んだとか。世に出て良かった。試聴機で最後まで試聴する人はそういないだろうし、このサンプラーで聴いて貰いたかった曲です。
#10 Middle9 "After It Pause" 3:30 【Sea That Has Become Kown】
関西を拠点に活動する美メロインストBANDの2ndアルバムから。ほんとは1曲目も捨て難かったんですが、後半に収録されているこの曲は、明るくも儚い、海で聴きたくなる曲です。なんて言ったら良いのか、写真で見るような晴れ渡るキラキラのビーチ。でも実際にそこに行ってみたら実は夏じゃなくて少し肌寒い季節だったみたいな曲です。車で聴くのも良い感じです。ヴィブラフォンの入ったインストっていうとトータスを思い出しますが、もっと聴きやすいです。
#11 Anima Mundi "Tal Vez Llueva" 9:42 【Primer Encuentro】
ROVOやAlterdStates、ONJOでもその屋台骨且つ存在感満載なドラムが健在な芳垣安弘氏と、アルゼンチン音響派と呼ばれる人達として、ROVOとの共演盤が出てたり、自身のソロアルバムがいつもアイデア満載で僕も大好きなサンティアーゴ・バスケスの二人名義UNITに、内橋和久、GOMA da didjeridoo、Alejandro Franov、岡部洋一、高良久美子などの音楽家を迎えて録音されたこの完全即興曲は、ほんとに極上のアンビエント~チルアウト~民族音楽~JAZZ~現代音楽なリズムトラックで、まさに脳で踊れます。隠れた名盤だと思います。
#12 七尾旅人 "LAST DATE" 6:09 【Perfect!(V.A.)】
911ファンタジアでは打ち込みを使った多重録音で、驚天動地の世界を作り上げた旅人くん。この曲は、その世界からうってかわって、シンプルな弾き語りと石橋英子さんのピアノが静かにポロンポロン、ポツンポツンと鳴っている、いわば、シンプルなBAND演奏を推し進めたかのような佳曲です。次回作の布石とも言えるこの曲をもっと皆さんに聴いて欲しいです。この曲が収録されているコンピも、近年稀に見る極上コンピです。
#13 Yoshio Machida "Bloom excerpt" 1:43 【Naada (short version)】
スチールパンの生演奏のみで作られたこのアルバムは、既存のスチールパンのイメージを根底から覆します。とにかくアンビエンティックでチルです。元々スチールパンの音色はウォームで気持ちが良く、その特性を余すところなく収録したスチールパンアンビエント曲です。このトラックは既存のトラックのショートVer.です。
#14 オオクボ-T "ヘロヘロ星人襲来" 0:42 【KILLING MACHINE DOMINATOR】
福岡の奇跡!!抱腹絶倒!!締まります。是非最後にこの曲を聴いてください。
*「月刊サンレイン」は購入特典です。バックナンバーは1500円以上(送料/手数料は別)お買い上げいただいたお客さんにプレゼントします。(カートにお入れください。リクエストできるバックナンバーは1枚のみです。複数枚のリクエストは無効ですのでご注意ください)
2009-04-01発売
V.A.
COUNTER CULTURE
¥700-
V.A.
CRAZYS
¥1,890-
V.A.
HELLO!!! vol.4
¥1,500-




















